坐骨神経は腰から分布する神経で脚の大部分の運動や感覚を司ります。この神経に何らかの障害が起こり生じる症状を坐骨神経痛と呼びます。
実際は坐骨神経痛といっても痛みや痺れだけでなく、異常な冷感、温感、運動麻痺など様々な状態を引き起こすことがあります。また、意外と見落とされがちなものに足の引きつり(痙攣)があります。
安静にしていても、よく足がつるという場合も坐骨神経痛である可能性が高いです。
など、これらの症状をまとめて坐骨神経痛と呼びます。
まず坐骨神経痛というのは症状名であり、傷病名ではありません。例えば「風邪をひいて咳が出る」風邪は傷病名で、咳が症状名です。つまり坐骨神経痛を引き起こす傷病が存在するということになります。
代表的な疾患として
といったものがあります。
どんな傷病により坐骨神経痛を起こしているのか。傷病の種類によって症状の出方も違えば、施術方法も違います。
まずは現在の症状から原因はどこにあるのかを探っていきます。原因となる個所を見極めた上で適切に施術を行います。状態に合わせ、温熱療法や手技療法を基本に超音波と高周波を組み合わせたコンビネーション施術という特殊な医療器を用いた施術を行い、できるだけ早期の回復を目指していきます。施術自体は極力痛みなどの不快な刺激を与えない内容に努めておりますので、安心してご来院ください。
神経痛は発症から長引くほどに改善が難しくなる傾向にあります。また体が冷えることにより症状が悪化しやすく、夏場ならエアコン、冬場は外気の影響で症状が顕著になります。施術を検討中なら、症状が悪化してしまわぬように一日も早くご来院される事をオススメします。
1回(3分) | 500円 |
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問診票の記入
症状の確認
・症状の説明
・協議して施術方針を決定
施術方針に沿って施術を行う
施術前後の変化を確認
・施術後の注意点
・次回以降の施術についての説明
・お会計
・次回来院のご予約をお取りできます