- Blog記事一覧 -8月, 2021 | 鹿児島市吉野町 みずき整骨院の記事一覧
8月, 2021 | 鹿児島市吉野町 みずき整骨院の記事一覧
突然長女を襲った高熱
38度を超えて
腹痛もあったり下したり
とても辛そうです
いよいよコロナの襲来かと怯えながらも
病院へ行ってみると
PCR検査どころか
便の状態をみて問診から
「何か鶏肉とか食べました?」
!!?
そういえば
鳥さしをバクバク食べてた・・・・
長女に下った診断はカンピロバクター
成長して免疫がつくまでは鳥さしはできるだけ控えるように
しっかり五寸釘を刺されました
長女にも
またお腹痛くなるから
しばらくは鳥さしは禁止だな
と言うと
腹痛に顔を歪めながら
・・・・・・いやだ
こいつは強い!
台風迫る
その報せを知りつつも
雨が降りだすまで
という条件の下で
寺山公園で子供たちとサッカータイム
この日は次男の少年団仲間の同級生が集まりました
まずは保護者連合VS子供の試合形式
大人の恐ろしさを教えるべく
軽くねじ伏せようか
試合開始10分
足が…
足が上がらない…
走ろうにもガクガク
蹴ろうにも定まらず
極めつけに
呼吸がしんどくなり
頭がクラクラ
ヤバい
熱中症かも…
台風接近で日差しこそ無いものの
湿度はかなり高く
汗が吹き出します
休憩をとり
水分を補給
横になりたい衝動を抑えつつ
座って目を閉じ
呼吸を整えます
どうにか体調も落ち着いた後半戦
ギラギラしてた前半とは180°変わって
走る量を控えめに健康の範囲内で活動
ところが足は依然として棒状
ボールを止めようとして差し出した足が
見事ボールの頭を捉え
そのままツルっと滑って転倒
背中を強打
痛みより恥ずかしさが勝り
プレイは続行
運動量は更に控え
そうこうしていると
いよいよ雨が降りだしました
それでも子供たちのサッカー熱は冷めることなく
雨の中
最後の試合の火蓋が切って落とされました
先ほどと同じく保護者VS子供チーム
先に5点取った方が勝ちです
雨はいよいよ土砂降りに
手を抜いて勝たせる方法もあるでしょう
しかし
それでは子供たちは納得しない
それに何より
時間がかかってしまう
ここは圧倒的大人の力で瞬間的に決着をつけるべき
保護者チームの早く帰りたい気持ちが共鳴し
あっという間に2-0
これなら勝てる!!
このとき子供たちは何やらフォーメーションを変更
攻勢に転じようという構え
足のガクガクを乗り越え
心肺の負荷を乗り越え
最後の力を振り絞り
勝利へ!!!
ボールへ向かい駆け出した瞬間
気がついたら
景色が90°回転
ん?
あまりに突然で一瞬で
自分が転んだことを認識するのに
時間がかかりました
雨でぬかるんだ土に足をとられた….らしい
すてーん
という擬音語を見事に体現した瞬間です
この後あっさりと逆転を許し
負けてしまいましたが
帰り道はそれどころではなく
純粋に身体的な意味で
足取りは重く
皆ずぶ濡れ&泥まみれで
各家庭早々に撤収
帰宅し
落ち着いて確認したところ
軽度の打撲が2ヶ所
捻挫1ヶ所
軽度肉離れ1ヶ所
擦り傷1ヶ所
充分すぎるくらい学習しました
身の丈にあった運動を